交通事故施術

交通事故によるお身体の損傷度は、患者様ご自身で感じられているより、ひどく痛めている事が多いです。

停車中に後ろから時速30㎞で追突された場合、体重の1.7倍の外力が身体にかかり、時速60㎞で正面衝突を起こした場合、体重の34倍の外力がかかると言われています。そのため、日常生活で怪我をした時より症状が長引いたり、後遺症が残りやすくなります。

当院の交通事故施術は、患者様の症状に応じてより良い施術を提供し、早期の改善を目指していきます。
また医療機関との連携や、相手方保険会社への対応に特化していますので、施術以外の事で労力を使わずに、安心してお身体を改善させる事に集中できます。

当院では、筋肉や神経痛が痛みの原因となっている場合、痛みを改善する事に特化したハイボルト施術を交通事故では行っていきます。

また状態に応じて、手技や鍼施術も行います。

交通事故後の症状として、損傷した患部の痛み以外で自律神経の不調が伴う事が多く見られます。
めまいや耳鳴り症状や、頭痛、のぼせ、動悸などの症状が、事故後続く事があります。
自律神経の不調の症状が続く方には、痛む患部だけではなく、自律神経の施術も併用して行っています。

交通事故施術では、施術にかかった費用が、保険会社の負担となる為、お身体を治す事以外にも、患者様ご自身で保険会社に対応していかなければなりません。

交通事故対応には様々な事があり、専門的な知識がないと、満足のいく施術を受けられなかったり、損害賠償の点で損を被ったりしてしまう事があります。

当院は交通事故に特化した弁護士事務所と提携しており、様々な事例に対して、より患者様が納得出来るようアドバイスも行えますし、弁護士事務所を紹介する事も可能です。

高速道路を運転中に、前を走っていた車が急ブレーキをかけたため、自分も急ブレーキをかけたが、後続の車より追突を受けて負傷する。

当院に初来院時には、むち打ちによる首の痛みと、事故後頻繁に続く頭痛が主訴として来院されました。事故後、他の医療機関で頭部のMRI検査、頚部のレントゲン検査を行い、投薬と物理療法での施術を行っていましたが、痛みの改善が得られず、当院の患者様の紹介にてご来院されました。

初見時に、痛みの原因となっている部位を調べるために、ハイボルト検査を行い、肩周りと、首回りの前側面の筋肉（胸鎖乳突筋・斜角筋）で、首の痛みの改善が見られました。
また後頭部に近い筋肉（後頭下筋群）の検査で、頭痛の改善が見られました。
頚部の筋肉の凝りは、脳への血流量の低下や、交感神経節の圧迫を起こし、自律神経の乱れを引き起こします。その為、自律神経の交感神経優位による頭痛も考えられた為に、当院で販売を行っているリカバリーウェアを貸し出した所、夜から朝型にかけての頭痛の改善が見られた為、自宅での静養施術としてご購入いただきました。
その後2か月間の施術を行って、頭痛及び首の痛みが完全に消失したため、完治となりました。
 

いかがでしょうか。

このように、当院の交通事故施術なら、早期での症状の改善が期待できます。

交通事故に遭われてどこで施術を受ける事に迷っている方、他院にて施術を受けているが症状の改善がなく悩まれている方など、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。