施術案内

骨折や内臓損傷などの重症症状を除くと、痛めている部分は筋肉や靭帯、神経の炎症などです。当院では筋肉や靭帯、末梢神経由来による痛みの施術に特化しています。

現在のお辛い症状に対して、丁寧にヒアリングを行い、その次に特殊電気（ハイボルト）によって、どこの神経や筋肉、靭帯などの損傷があるかを検査していきます。
そして炎症や痛みの程度によって、固定装具やテーピングなどを行い、日常生活での負担が少しでも取れる様に対応していきます。

事故後すぐの辛い痛みや炎症などには、特殊電気（ハイボルト）を用いて、原因患部を絞り込んで施術を行えるため、早期の改善が見込まれます。
事故後、時間が経って残ってしまった痛みに関しては、鍼施術や筋膜リリース施術を行い、後遺症として残らない様、対応していきます。
またむち打ち症などで起こりやすい自律神経の不調は、鍼施術で対応していきます。

スポーツ障害は痛む部分とは別に、患部と離れた部分の筋力低下や筋力のバランス、スポーツ動作でのフォームの崩れなどで障害を引き起こす場合が多いです。その為、患部のみの検査だけでなく、身体全体を検査する事と、そこに至った原因を把握するために、しっかりと問診を行う事が重要です。

当院ではしっかりと時間をかけて問診を行い、徒手検査と特殊電気（ハイボルト）を使用して、スポーツ障害になった原因の部分を調べていきます。検査にて分かった、痛みを起こしている原因の筋肉や神経に、特殊電気施術（ハイボルト）や鍼施術、筋膜リリース施術、コンプレッションストレッチを行い、痛みの軽減を図ります。

また弱っていて問題を引き起こしている筋肉に対し、楽トレ（インナーマッスルトレーニング）施術を行い、筋力UPや筋肉バランスを正常化させ、再び痛みや不調が出にくい身体にもっていきます。

初診時に、痛めた時の状況をしっかりとヒアリングして、特殊電気（ハイボルト）にて痛めた部分を特定していきます。
またハイボルトは、患部の腫れや痛みを軽減する効果がありますので、検査で分かった場所に集中してハイボルトを行っていきます。そして早期改善のために置き鍼やテーピング、装具固定などを施します。

また治りが遅くなっている怪我に対しては、患部以外の部分が原因となっている事が多い為、ハイボルトを行って検査をし施術を行い、改善に導きます。施術のやり方、ケガの回復期間を分かりやすく伝えます。

施術が難しい症状や骨折などの疑いがある時は、提携病院をご紹介する方針を取っています。重症な症状に対しても、提携病院があるため安心して通院ができると思います。

当院の楽トレ（羽田野式インナーマッスルトレーニング）施術を行う事によって、従来鍛えにくいと言われている身体のインナーマッスルを、効果的に鍛えることが可能です。

スポーツを行う中で、身体のバランスや姿勢を保つインナーマッスルと、身体を動かすアウターマッスルのバランスは非常に重要です。アウターマッスル優位の状態でスポーツを行うと、怪我やスポーツ障害を度々起こしやすくなります。

週に2～3回の施術を3～5か月程、インナーマッスルの強化を行う事によって、身体のバランスが強化され、怪我やスポーツ障害を起こしにくい身体に変化して、パフォーマンスの向上にも繋がります。